こんばんにゃ😺💕
酒好きの猫下僕絵描きchikaです😆
なんと!台北に新しくもんじゃ焼き居酒屋の【木村屋】さんがオープンいたしました〜!こちらの【木村屋】さん、名古屋で3店舗経営されてて今回台北に初進出となり4月27日に無事オープンされました!
え?もんじゃ焼きって月島じゃないの?と思われた皆様、名古屋のもんじゃ焼きもうまいんだみゃ〜(←なんか違う)
お店があるのは台北の日本人御用達の歓楽街「林森北路」の通称8条通り。同じ8条通りには以前ご紹介した【柳月居酒屋】↓もあります。
台湾では新型コロナの国内新規感染者ゼロが続いていますが外出自粛ムードはまだあり、この林森北路界隈もここ数ヶ月人が少なく寂しい日々。そんな中オープンした【木村屋】さんを応援するかのように、この日お店はお客さんでいっぱいでした!ちなみに私が行った5月8日は新規感染者ゼロが連続25日の時点だったのでだいぶ解禁された感じですかね。
のれんが居酒屋感満載の外観。
開店祝いのお花がまだたくさんありました💕
店内の小さい個室
こちら大きめの個室。
4人掛けの掘りごたつ形式のテーブルが3つあって、全部で12人くらい入れそう。
店内のテーブルエリア。壁際にはメニューがずらり。
本日のお酒はこちら💕4名のうち2名があまりお酒が飲めませんが、呑んだくれ2名でイケるなと判断し泡盛1本注文しちゃったよ〜(笑)
*1元=3.6 円で換算
【琉球泡盛 八重泉】1,400元(約5,000円)
最初ロックで味見をし、その後はちゃんと良い子に水割りでいただきます。ああ〜!うまーーーい!泡盛にしてはアルコール度数30度と低めのため、まろやかで飲みやすいお味です。
他の2名は桃チューハイ(150元)とビール(小瓶100元)で乾杯!
乾杯〜💕🍻
うぇえ〜〜い!😆💕
さー食べるぞ食べるぞ!
【木村屋サラダ】190元(約680円)
コールスローサラダばりの千切りサラダ。山芋のとろろがかかっています。シャキシャキのお野菜が身体にイイことしてる〜って感じ(←しょっぱなから泡盛飲んでるヤツが言っても説得力ナッシング)
【小袋からしポン酢】190元(約680円)
こちらモツだそうですが、コリコリしてて臭みもなく、モツ系が苦手なお友達も「これなら食べられる!」と言っておりました。ポン酢が爽やかで美味しいです。ちなみにカラシがけっこう辛くて、うっかりたくさんつけて泣きを見たのは私です。みんな!気をつけてっ!
【鶏なんこつの塩焼】130元(約470円)
可愛らしいサイズですが、酒のつまみには最適。コリコリとした歯触りとちょっと香ばしい塩焼き加減がナイスです。
そしてやって来ました!お好み焼き〜!💕
厨房で出来上がったお好み焼きを持ってきてくださり、テーブルでカット&マヨネーズをかけて最後の仕上げをしてくださいます。
カット〜!
切り方を見ながらしばし『ピザ切り』と『格子切り』について盛り上がる。
本日の4名のうち3名は九州人だったので『ピザ切り派』、そして関東人1名が『格子切り派』でした(笑)こちらのお店は名古屋だからか『格子切り』ですな。知らんけど。
【お好み焼きシーフード玉】300元(約1,000円)
見よ!この繊細なマヨネーズ!!!わたくし、お好み焼きにはマヨたっぷり派です。シーフードはイカ、タコ、えびが入ってます。フワフワでしかもソースがこってり甘めで超好み!美味しい〜!
【にんにくステーキ】300元(約1,000円)
こちらは目の前の鉄板で自分たちで焼きます。
ニンニクの香りが広がって食欲そそるぅ〜!!!焼けすぎないうちにいただくともう至極の時間!!ああ、禁断のご飯が欲しくなってきた。
ここで突然ですが、これなーんだ?
各テーブルに一つ置いてある『でんでん太鼓』
これで店員さんを呼ぶのです。つか、騒がしいと聞こえないんじゃね?って思うよね。うん、私も心の中で突っ込んだ(笑)実際お客さんが多いと騒がしいのででんでん太鼓を振りつつスイマセーン!と呼んでました。
【砂肝】130元(約470円)
ガーリックと共に炒めてある砂肝はコリコリっと美味しい!金曜日の夜なので、ガーリッックもモリモリ食べちゃうぞ!(金曜じゃなくても食べるけど)
さて、いよいよ本日のメイン『もんじゃ焼き』の登場です!
【もんじゃ焼き めんたいこ、チーズ、もち】450元(約1,620円)
じゃーん!!!こちら看板メニューらしい木村屋スペシャルもんじゃの一つ。大きな明太子にたっぷりチーズ、さらに切り餅が入っています。この具材のラインナップは美味しいこと間違いなしやろ〜〜!期待に胸が高鳴ります。
自分で作ってもよいのですが、初めてなので店員さんに作っていただきます。
明太子は脇によけて残りの具材をジャカジャカとみじん切り!
キャベツ跳ねる。餅跳ねる。(笑)
具材が炒めおわって土手を作ったら生地を流し込みます。
けっこうシャビシャビですね。土手決壊してますけど。
そうこうしているうちに鰹節パウダーと青のりパウダーで仕上げてくれて『もんじゃ焼』完成〜〜!!!💕
・・・もんじゃって分かっちゃいたけど映えないね(笑)
周りの焦げ目がついたところから、小さいヘラでてちてち、ちみちみといただきます。はふ〜〜ん!チーズと明太、そしてソース味のちょっぴりお焦げが美味しい〜!
どうにか映えさせようと、お焦げをおフレンチ風によそってみた(笑)
どう?どう?ダメかな。
ま、美味しいからイイのです!
さ〜、粉もん魂(←何それ)に火がついちゃったぜ!
焼そば大好きなお友達が焼きそば2種類も注文したよ!(笑)
【焼そばミックス】350元(約1,260円)
豚、イカ、タコ、えびが入った贅沢焼そば!さらに目玉焼きも〜
紅ショウガがアクセントになって美味しい。このソースもおそらくお好み焼きのソースと同じものだと思うのですが、甘めで私好み。焼そばにうるさいお友達も『超美味しい〜!ここの好き!』と絶賛しておりました。
【焼そば カキそば】300元(約1,000円)
写真の見た目的にほぼ同じですが、しょう油味の焼そばに、台湾でよくとれる小ぶりの牡蠣が入っています。台湾の牡蠣って小ぶりですが、味がしっかりしていてミルキーなんです。しょう油味とマッチしてこちらも美味しい〜!
【さっぱりキュウリ】110元(約400円)
濃いめのお料理が続いたので、箸休め的なさっぱりメニュー。
ほっとするお味です。
【ねばねばトリオ】190元(約680円)
オクラと納豆とネギの「ねばねばトリオ」。生卵も入っています。これをついてくる海苔に包んでいただくのですが、けっこう溢れ出そうで難しかったです。美味しかったけど、個人的に生卵より山芋の方が好きかな〜(笑)
【たまごかけごはん木村屋風】150元(約540円)
禁断の炭水化物の〆メニュー!つか『お好み焼』も『焼そば』も『もんじゃ』も全部炭水化物だった(笑)と気づいてもはや自暴自棄。
チャンジャがアクセントになってうまい!
韓国海苔もついてます。
【ツナマヨごはん】135元(約490円)
けっこうお腹いっぱいでしたが、マヨラーとしてこれは見逃せないっ!もう、今夜は『炭水化物祭り』だぜ!ひゃっふ〜!ってことでオーダー!(笑)
しっかり混ぜていただいてくださいというお言葉に従い、がっつりぐちゃぐちゃに混ぜます。
おじやみたいになった(笑)
ツナマヨに半熟タマゴが絡まって美味しい〜!!さらに!先ほどの『ねばねばトリオ』をかけて食べるともう最強!ツナマヨ丼、ほぼ私がいただいてしまいました。
【豚トロ焼】180元(約650円)
最後の最後に一番若いお友達が『豚トロ食べたい!』とのことで注文〜!若いっていいな。私もいくつかいただきましたが、ジューシーで美味しかったです。
【玉せん】60元(約220円)
デザートメニューとはまた別に「なつかしおやつ」メニューに『玉せん』とあったので注文してみました。東京とかだとあんこ巻きとかアイス巻きとかがあるみたいですが、こちら名古屋だと『玉せん』らしい。駄菓子屋や夜市の屋台メニューらしいです。
きゃ〜!それは食べてみなきゃ!(笑)
えびせんべいにお好み焼き?卵焼、ソース、マヨネーズ等がサンドされているもので、夜市でこれあったら買うわ〜。わかるわかる。という屋台っぽい味でした。
《まとめ》
わたくし九州人なので、『もんじゃ焼』自体食べるのが人生で4回目くらいだったのですが、明太チーズもちの入ったもんじゃ、香ばしくてピリ辛で超美味しかったです。パリパリのお焦げ部分などお好み焼きとはまた違った美味しさが楽しめますね💕ついつい炭水化物祭りになってしまいこの日だけで1.3kg増量してしまったけど悔いはないっ!また行きたいと思います。
*木村屋再訪の記事はこちら↓(2020/6/1)
【木村屋】
住所:台北市中山區林森北路133巷27號(8条通り)
電話:(02)2511-8207
営業時間:18:00~24:00