こんばんにゃ😺💕
酒好きの猫下僕絵描きchikaです😆
実は先週、来台23年目にして初めて台湾南部の町『南投』にある有名観光地『日月潭』デビューをしてきました〜! (←遅っ!!!)
九族文化村に行く日月潭ロープウェイ、距離も高さもめちゃ迫力あります😆
その時に宿泊した猫民宿から徒歩約5分のところにあるこじんまりしたレストラン【日月餐坊】がとってもよかったです。ちなみに5匹の猫がいる猫民宿「朵麗絲的家(Doris Home)」も猫好きのツボをついてる素敵な民宿でまたリピしたいと思いました。↓
「朵麗絲的家(Doris Home)」のロビー。スタイリッシュで猫グッズがあふれる民宿には猫ちゃんが5匹いました💕実際に触れ合えたのは3匹だけど。お客様の猫や犬も一緒に宿泊可能。
にゃはは〜〜ん💕また行くぅ〜!😆
おっと脱線しました。失礼!
はい、こちら「朵麗絲的家(Doris Home)」から徒歩5分の【日月餐坊】です〜!
【日月餐坊】の外観。ここもそうですが、日月潭のレストランやショップに『カエル』のオブジェがやたら多かったです。
山や渓谷、湖にたくさんカエルがいるからでしょうね。
まずはおビール🍺
やっぱ台湾ビールでしょ!^^
ずっと運転してくれたお友達に感謝しながら乾杯〜!🍻💕
やっと飲めるね!ありがとう〜!
うぇえ〜〜い!😆
【豚の陶板焼き】300元(約1,080円)
台湾では鶏肉と豚肉が一番美味しいと思いますが、山の料理だとやはり豚肉はマストでしょう!じっくり玉ねぎに火がとおるのを待ちながらいただきます。豚肉の旨味がしっかり出ていてビールがすすむくんでした!
【竹筒飯】280元(約1,000円)
台湾の山に行くとよく見かける料理。原住民料理の一つです。
出てきた時ちっさ!と思っちゃいましたが、糖質制限を心がける身としてはちょうどよいざます(笑)
竹筒飯の中身はこんな感じです。結構竹筒が熱いので出す時に気をつけて〜
モチモチのもち米に竹の香りがふんわり香り、エビと醤油ベースの味が炊きこまれていて素朴な美味しさでした。
【山翡翠の炒め物】(季節限定)220元(約800円)
こちら台北でも見ない珍しいお野菜。南投の山の中で採れる「山翡翠」という山菜だそうで、お花のツボミみたいな感じ。季節限定でちょうどメニューにある時期だったのでいただきました。クセもなくきのこ類とも喧嘩せず優しい味わいで美味しかったです。
【山蘇炒め】220元(約800円)
こちらも台湾ローカルの居酒屋(熱炒:ラーチャオ)でたまに見かける山菜「山蘇」です。山蘇はチャセンシダ属の植物だそうです。観葉植物っぽい見た目ですよね(笑)ちょっとトロっとしてて歯ごたえもあって、日本では食べたことのない山菜で食感が楽しいです。
【刺葱入り卵焼き】180元(約650円)
この「刺葱」も南投の山で採れる山菜だそうです。台北でも一回だけお姑さんが出してくれましたが台北の食卓ではほぼ見ないです。この「刺葱」は日本語だと「カラスザンショウ」と言ってミカン科サンショウ属の植物だそうな。葉っぱの見た目はシダ植物?って感じですが、かなり主張するお味はさすがサンショウ属!(笑)辛くはないですがなんと言うんでしょう、独特の強い香りがあります。
ここのお店、注文のあとお料理が出だしたら一気にガーッとでてくる感じです。すぐにテーブルがいっぱい(笑)次々食べていかないとテーブルに乗りませんw
【刺葱入りピータン豆腐】160元(約580円)
スプーンに一口サイズにオシャレに盛り付けられたピータン豆腐にも「刺葱(カラスザンショウ)」がトッピングされています。うん、この「刺葱」いいアクセントになっております。私は好きな味ですが、好き嫌い分かれるかもしれませんね。見かけたらぜひトライしてみてください!
【サービスのデザート】
パイナップル、とっても甘くてジューシーでした。
《まとめ》
小綺麗でサービスもよく、片言の日本語が話せる方もいてフレンドリーでした。水社埠頭辺りまで歩けば(徒歩15分くらい)屋台や小吃、海鮮屋さんもありますが、人数が3、4名いるのであればこちらの珍しい山菜もいただけるお店も楽しいんじゃないかと思います。
【日月餐坊】
住所:南投縣魚池鄉中山路211-1號
電話:(04)9285-6806
営業時間:11:00~14:00 / 17:00~20:00
定休日:水曜日
FB:https://www.facebook.com/sunmoonrestaurant0492856806/